ゴジラの映画ってすごくたくさん作られているのは知っていますが、私はゴジラ映画を観るのはこれが初めてです。

ゴジラ生誕70周年記念作品で日本制作のゴジラ映画としては通算30作目との説明を読んで「日本制作じゃないゴジラ映画もあるのね」と思った程度でぜんぜん詳しくありません。
観る前に「前作を観ていなくてもわかると思う、どれもゴジラがいきなり現れて暴れて街中を破壊しまくって、それを人間が勇敢に退治する話でしょ」と言ったら主人はけっこう不満そうでしたが(^^;

そんな観方でしたが、CGですから着ぐるみ感、模型感がなく(子供のころから怪獣ものって着ぐるみ感がすごいなとしか思わなくて興味なかったもんで(^^;)迫力のCGと4Dで面白く観ました。
銀座の街が破壊しつくされる様子がすごかったです。

主人公のお二人がすごく好きで楽しみに見ていた朝ドラ「らんまん」の万ちゃんとすえちゃん(笑)でも、話の系統がここまで違うと全く気になりませんでしたが。
マイナスの意味は最初に作られた話からさらにさかのぼって戦後すぐの1945年のお話だからなんですね。予備知識なしに観たもので後でわかりました。主人公たちと戦後すぐの東京の街や人々の様子などとともに描かれていて怪獣が暴れる映画としてだけではなくサイドストーリーも楽しめました。

妹が六本木ヒルズのTOHOシネマズがおすすめというので行ってきました。
なぜおすすめかというと、座席の傾斜が急だから。今の映画館はどこであっても座席が傾斜していて前の人の頭が邪魔ということはあまりないですが、それでも女性の髪形とか背の高い人が前で字幕だと運が悪ければ多少邪魔に思うこともあるけれど、かなり急な傾斜なのでそういうことが一切ないからと。ヒルズのTOHOシネマズは初めて行きましたが確かに急でした。前の人が邪魔になることはないでしょう。でも、ガラガラ、お客さん、簡単に数えられるほどしかいませんでした(笑)

クリスマスツリーも飾られていてイルミネーションがきれいでした。