主人が出張で1週間いないですから、私はとっとと都心郊外の家に戻っております。
都心のマンション暮らしも少しずつ慣れて来てはいますし、マンションならではの便利さも、都心ド真ん中ゆえの交通の便の良さなど、郊外とは比べ物にならないくらいの便利さはありがたいと思います。
でもやっぱり郊外の家の方が落ち着きますし、どこへも車で行ける便利さ⇒「空いていて広い道路&必ず入れる駐車場」は電車に乗って行きたい場所に1駅か2駅で着く便利さより上です。先日は雨だったし、最近いきなり寒くなったし。車だったら傘もアウターもいらないというのが大きいです。徐々に電車&徒歩の生活にシフトしたいという気持ちは大いにありますが、まだ60代になったばかりだから車の運転にさほど問題がない間はどうしても楽なほうへ気持ちが行きますね(^^;
でも、郊外の家に主人がいなくて1人だとさすがに広すぎて光熱費なんかすごく無駄だと思います。掃除も使わない部屋だって掃除しないといけないし大変です。シニア夫婦2人の暮らしは光熱費も無駄なく掃除や移動が楽なコンパクトな家で、管理も楽で把握し易い少ないモノで暮すのが理想だと思います。
マンションに必要最低限の家具と家電を揃えて暮し始めてみると、金銭的な理由とシニアで物を増やしてどうするという思いから「必要最低限」としたその量が全然最低限などではなく必要充分であることが驚きでした。2つの家をしょっちゅう行き来して充分比べられるのでホントにビックリ。というか、ひとごとのように呑気にビックリしている場合ではない、郊外のほうの家、ヤバすぎない?物多過ぎでしょ(^^;
この先どちらか1つの家だけにすることになったとしたら、片方の家のものは全部処分してもいいということ。より狭く物も少ないマンションの方で充分なので郊外の方を全部処分しても大丈夫なわけで・・・それってあんまりでは💦ま、分かり易くてもう仕分け済みで簡単でいいともいえるけど。
現実問題それだけの物を処分するとなったら迷うだろうし決心つかないものも多いだろうし、想像しただけで恐ろしいです。自分で言うのもなんですが、私はスッキリと暮らしたい、掃除が楽なのが1番というタイプで床や家具の上に物があるという状態はイヤなのでそんなに物が多い家ではないと思っていました。必要以上に物が増えないよう収納家具は絶対に買わないようにしてきていますし。それでこれ(^^; ホントにスッキリ暮しているのか?見えるところに物は多くないけどどこかに物がいっぱいなのね💦 私とは全く違う、物が捨てられない買い物好きの母の家が大変なわけです。
郊外の家の服をマンションに運んだ時、家にある1番大きいスーツケースにパンパンに詰めて、車に積み込む時には主人でも持てないほどの重さで主人にビックリされて呆れられました。それほどの量をごっそり移した後の郊外の家のクローゼットはスカスカか?い~や、そんなことはありません。普通にスペースに適量入っている見た目なんですよねぇ・・ナゼだ⁈(^^;
シューズクローゼット⇒同じく(^^;
食器棚⇒同じく(^^;
この10年近くちゃんと断捨離してきたんですけどね、変ですねー⁇