まだ6月なのに・・・
今年は夏が長そう、それも猛暑の。
暑がりの私にとっては恐るべき事態。

午前中にいくつかの用事を済ますために8時半には家を出て、
病院→洋服お直しのお店→スーパーと3か所を回り、家に帰ってきたのが10時。

まだ朝の10時。
家を出た8時半からすでに身体にまとわりつく空気が暑く、あちこち回っていた9時台ですでに猛暑日の気温。

日本の夏がものすごく暑くなって長い、毎年毎年、今年は少しでも涼しい日が続いて猛暑日が1日でも少なくて済みますように!と心の中で祈りながら過ごすのが7月上旬。

今年はそんなおそるおそる天に祈る暇もなく6月中からこんなになってしまった💦

私の子ども時代は絶対こんなに暑くなかったと思う。
子どもだから平気だったのではなく、気温や湿度がここまで亜熱帯ではなかったはず。
その目安として思い出すのが学校の体育の授業でプールに入れる日があまりないまま夏休みを迎えたこともたびたびだったこと。

体育の授業がプール(水泳)になるのがたぶん7月過ぎてからだったと思う。そして7月末から8月31日までが夏休み。体育の授業は毎日じゃなかったから(たぶん。国語や算数みたいに毎日ではなかった・・よね??)そもそも夏休みに入るまでの間にそう何回もなかった。
昭和40年代はそうでした。(今は秋休みがあったりするみたいだし、学校の休みがいつからいつまでなのかよくわかりません)

プールは気温が28度か29度以上(たぶん)だと入れたのですが、7月中はなかなか29度を超えず、普通に校庭でのいつもの体育の授業になってしまってガッカリしたこともよくあったと覚えています。
子どもだからとにかくプールが良くて、29度以下でダメだった時のガッカリ度が大きすぎて「いつも入れなかった!」という記憶になってしまっていて大げさに記憶の上書きがされてるかもですが、割り引いて考えても7月中、夏休みまでの授業で毎回プールに入れたということはなかったです。

今の時代だったら「今日は29度を超えるか??」と子ども心にドキドキすることもなくあたりまえに入れることでしょう。

50年後の私は今日も30度を超えるのかとゲンナリです。