皮膚科の診察日だったので朝1番で行ってきました。痛みはほぼなくなって、代わりに酷い痒みなのでこんどは夜の分だけの鎮痛剤と痒みの塗り薬を出してもらいました。痒みも神経の関係だそうで。てっきり発疹が爛れて乾いたからで、皮膚の表面のことだと思っていました。また痒みの様子を見て来週診察です。いやはや、なんて長くかかるんでしょうか。
昨日、やっと帯状疱疹にかかって以来1ヶ月ぶりにジムに行って来ました。と言っても運動不足過ぎていきなりダンスやバレエは無理だろうと思い、整体とお風呂だけで。バレエは入門クラスから出てみるつもりです。
整体はいつもの痛い箇所中心にではなく、全体的にみてもらいました。わかってはいましたが、全身バキバキでした。それよりびっくりしたのが整体に通ってきている人たちで帯状疱疹をやってる人が何人もいると先生から聞いたこと。「なんだかけっこう多いな、と思っていました。」だって。やっぱりコロナワクチンの副反応で免疫力が下がったりしている人がけっこういるということでしょうか。
お風呂の後更衣室で着替えていたら、バレエやジャズダンスのクラスで一緒の知り合い何人にも会いました。みんな私が帯状疱疹だったことを知っていて、痛みとかいろいろ聞かれたので散々に脅しておきました(笑)いや、脅しじゃないよ、ぜんぜん大げさになんて言ってなくて普通に事実だもん。
ところが、話してる時向かいのロッカーで着替えてた人が「帯状疱疹ですか?私もなったんです〜!」と。彼女も私と同じ、最初の痛みは筋肉痛だと思ったんだそうです。もしかしてジム通いしている人ってそれがアダになってない??思考回路がすぐ「あれ?筋肉痛かな?」ってなるから。何日たっても痛いから整形外科に行ってしまったそうで、さらにぜんぜん良くならないから通ってけん引までしてもらってしまったって。やっぱりそうですよねーー!そうこうするうち痛みはますます酷く、そして発疹が出てやっと皮膚科に行ったって。その時はもう激痛だった、というのも私と同じ。
帯状疱疹のやっかいなところって、発疹が出るまでそうとわからないところです。身体のどこかが痛くなった時、どうしてそれだけで皮膚科へ行くでしょうか。素人に判断は無理です。それに整形外科に行ってしまった彼女もその時点ではお医者にも帯状疱疹との診断はしてもらえずです(整形外科だから当たり前か)
周りで聞いていた友達みんなが「すごく痛いって言っても薬もらえてそれは効くんでしょ?」と言うのに彼女と2人で「効かないのよっ!!」とハモッてしまいました。その後は2人がかりで脅してしまった(笑)
初診の時に最初に処方された抗ウィルス薬が6,000円台で高かった〜!というのも同じ。やっぱり塗り薬で済む初期の段階で帯状疱疹では?と思ってまっすぐ皮膚科へ行って受診できる人、少ないのかも。