ちょうど1年前、コロナ禍で主人の親戚のお祝い事に参加することができませんでした。

1年遅れで親戚に会いに山形へ。主人が山形まで行くなら銀山温泉に寄りたいと言うので、こちらで1泊しました。

本当に温泉街があるのかな?と言う何もない細い道を行き、角を曲がったらそこは別世界、大正時代にタイムスリップしたかのようなレトロな街並みが続いていました。

銀山温泉といえば私は「おしん」

放送当時も見ていましたが、仕事で見られないことも多く、全編通して見ることはできませんでした。でも数年前、BSの再放送で全て見ることができました。おしんの母、泉ピン子が出稼ぎに行くのが銀山温泉で、会いに行ったおしんはこけしを買ってもらうんでした。ドラマは老年期の裕福になったおしんが銀山温泉を訪ねるところから始まりますが、泊まった旅館は能登屋だそう。川の前の橋が能登屋だけ赤いんですね。

私はおしんのイメージですが、若い人たちには「千と千尋の神隠し」のイメージで人気らしいですね。

千と千尋も見ましたが、確かに千尋が働く湯屋が立ち並ぶ街もこんな感じでしたね。