通常の生活に戻ってすぐいつものバナナケーキを焼きました。
今回入れたドライフルーツは柚子。(見えないけど)

柚子入りバナナケーキ
バナナ2本分と柚子のドライフルーツをたくさん入れました。


とても便利で料理の時だけじゃなくお菓子を作るときにも必ず使うキッチン小物があります。

便利で手放せないものだけど、けっこう危険なんです、これが。

バタースライス・マゼラン
左がバターナイフ
右がまぜ卵

左が四角く棒状にバターを切りだせるバターナイフ、
右が卵を混ぜるまぜ卵(マゼラン)です。(相当長く使っているので曲がっていますけど💦)

両方とも「刃」がついているんです。

バターナイフはバターを10gくらいの適量切り出すのに便利なので100g単位で使うお菓子作りより
日々の料理のほうでより便利に使っていますが、
バターだけでなく、バナナケーキの時はバナナをつぶすのがすごく楽、
フォークでつぶすより断然楽なので、茹でたジャガイモとか他の野菜などをつぶすときにも重宝です。

卵をかきまぜるまぜ卵のほうは菜箸でかき混ぜれば済むわけでまったく必要ないものなんですが、
卵があっという間に均一にキレイに混ざるので卵をかき混ぜるときはこれ!とずっと使い続けています。
カラザも先端のくぼみにひっかかって簡単にとれますが、カラザって栄養満点だからそのまま食べたほうがいいらしいですね。(私はカラザが入っちゃっても特に気にしないタイプですが)

キッチン用品は収納しているところがごちゃごちゃになるのが嫌で、
なるべく基本のものだけで、代用できるものは1つで済ませたいほうなので
便利グッズなどはほとんど買わないのですが、この2つだけは重宝でずっと使っています。

でも、この2つに共通するのが危ないこと。
どちらにも刃がついているので当たり前ですが、その刃をあまり意識しないので危ない。
包丁だのフードプロセッサーだのは刃がこれでもか!と主張してて先端恐怖症じゃなくとも
充分怖いし気をつけるけど、これは小さいし使っている最中は全然危なくないので。
洗うとき、刃が目立たないだけに、すっと触れてしまって切ってしまう、
私は使い始めのころ、このパターンで何度か指先を切りました。
別にたいしたケガじゃないとはいえ、指先をちょっと切ってしまうってそのあとが何をするにもものすごくストレスですよね。

ここ数年、うっかりケガすることが多くなってきているので気をつけないとな~と思っています。
たいしたケガではなく、ケガしたその時は気づかないような切り傷とか擦り傷とか、打ち身とか・・・
切り傷はきっと料理中、擦り傷はたぶん掃除中、打ち身はおそらくフィットネスクラブで、だと思う。

レモネード作っててなんかしみるなぁ?と思って見たらちょっと切れていたとか、
(レモンを多用する日々なのでレモンで切り傷に気付くことがほとんど)
お風呂で身体洗うときに「あれ??こんなところに青あざが??」とか・・・

二重人格で別人格の時に暴れているとか、そういうドラマや映画とかあったと思うけど
単純に老いた結果、運動機能、反射神経、身体の感覚が鈍くなった結果ですね💦とほほ・・・

なので、包丁のような「まるごと、ほとんどが刃!!」みたいな危ない存在感のあるもののほうが逆に危なくないような気がして、ちょっとしたことを気をつけようと思う還暦の今日このごろなのでした。