かな~~りのうっかりもの、粗忽者、注意力散漫、忘れものが多い・・etc、どれもこれも自覚はあるんですが、注意力散漫で忘れ物が多いのは別に今始まったことでなし、子どものころからなので、そのような自分にイライラしながらも「まぁしかたない」と思えるのですが・・・

昨日は「これは確実に老いたからなんだろうな」と思える失敗をしてガックリしました。

洗濯ものを干し忘れました( ;∀;)
夕方洗濯ものを取り込もうとしたら何もなくてビックリしました。
「ウソでしょ、まさか干してなかったっけ?」と洗濯機を見たら脱水された衣類とタオルがむぎゅ~っと絞られた形で底に積み重なっていてまたビックリしました。

そのまま扉を閉めてもう1度洗濯モードのスイッチを押しました。

洗濯ものの干し忘れって、朝の時間が超忙しいワーキングマザーが、洗濯機を回して朝食を作り、子どもの世話をしつつ自分の身支度を整え、保育園に送っていく用意をしてなんてやっているうち時間がなくなり、洗濯が終わったことを忘れ果ててぐずる子どもをなだめるのに必死でそのまま出勤してしまった・・・なんて世間一般の家事の失敗話では聞くこともあります。

自分もそういった家の中を走り回るような忙しい朝は経験しています。それでも私の場合はフルで働いていた30代半ばまでと、40代でパートで働いていた時は朝の時間はとても忙しいところまでは同じでも、「洗濯ものを干すのを忘れた」のところが「炊飯器を予約でセットしてくるのを忘れた」「晩ご飯用のお肉を冷凍庫から冷蔵庫に移すのを忘れた」「資源ゴミの日なのに出してくるのを忘れた」とかにはなっても、洗濯ものの干し忘れはありませんでした。

30代までは子どもの洗濯ものも多かったし、40代からは私も主人もジム通いをするようになってやはり洗濯ものは多かったことが大きいと思います。1日でも洗濯ものを溜めると翌日の洗濯がすごく大変だし、場合によっては物干しのスペースが足りない、という意識がしっかりしみついているから。

今だって主人はジム&サウナで日々せっせとスポーツウェアや余計なタオル類の洗濯ものをごっそり出しますし、私のジム用のものもあってそこは同じなので、とにかく「洗濯ものを干すのを忘れた」という失敗はしたことがありませんでした。

人によっては「私は洗濯ものを干し忘れる失敗、たまにある」という人もいるかと思いますが、私の場合は「し忘れ関連」の失敗、数すれど、その失敗だけはなかったので、けっこうショック( ;∀;)しかも、忙しくバタバタしていたわけでもなんでもなく、いつもの土曜日でしたから余計です。なぜ忘れたのかがさっぱりわからない・・・( ;∀;)

還暦過ぎると「今までしたことのなかったもの忘れ」をすると「これは確実に老いたからだろうな」という思いに直結してガックリしますね。