フィットネスクラブのロッカールームでのあるあるだと思うのですが、
空いていてほとんど人がいないのに、なぜか自分が使っているところのすぐ上とか下とか隣とか、密接した場所にもう1人いる、もしくは来る。

がら~んとしたロッカールームなのに、そこだけ2人とかときには3人でキチキチ💦
これってなんで??といつも不思議に思うので、きっとみんな体験&実感していることではないかと思っています。

もちろん、ロッカーをこれから使うためにロッカールームに来た時なら、
わざわざそんな人がいるところのすぐ隣だの下だの上だののロッカーを使うなんてことはしません。ほとんどの人がそうだと思います。

レッスンを終えて着替えに戻って来たら、自分の使っているロッカーのすぐ下のロッカーの人がお風呂から出てきたばかりで着替えている最中だったとか、もしくはその逆とか、そういうかち合いです。

レッスンスケジュールがたくさんある時間帯の混むときはそこかしこである光景で、
もちろんみんな譲り合いながら、遠慮しながら、気を使いながら、着替えたり荷物をまとめたりしているわけで、がら~んと空いているのになぜか至近距離でかち合ってしまったときも基本それは同じ。知り合い同士ならちょっとおしゃべりなどしつつ、知り合い同士でなくても「こんなに空いているのに、ここだけ混んでるなんてね~笑」なんて言いあって和やかに着替えたりするのが普通です。

ところが、たま~~に、ほんとにこちらの方が断然少数派ですが、いるんです、ものすごく感じ悪い人が。

レッスン終わって着替えに戻ると、自分の使っているロッカーのすぐ上のロッカーを開けて着替えている人がいる。
自分のロッカーに歩いて行きながら「あ~・・かち合ってしまったな~」とこっちだってもちろん、「こんなに空いているのによりによって・・・」という気持ちです。
空いているんだから周りに誰もいない状態で周囲を自由に使ってのびのび支度したいのは誰でも同じ。

自分のロッカーを開けるとき、相手のすぐ下ですから「すみません、ちょっと下を開けますね」と声かけして、遠慮しながら隣で着替えるわけですけど、そこでほとんどの人の対応「いえいえ、もっと開けて大丈夫ですよ」とか「あら、ごめんなさんね、こんなに荷物広げちゃってて、今片づけますね」とか、そういう声かけや気遣いは一切なし。
ちらっとこちらを見る顔がいかにも嫌そうで「・・・・」と無言。
先に来ていて、その時は誰もいないからそうなっているんだろうけど、ロッカー前や長椅子も広げた荷物で独占状態のことも。それらをずらして場所を開けてくれるとか、そういうことも一切なし。
ずっと無言で不愉快そうに着替え続ける人。

感じ良い人がほとんどですし、そういう目に合うとこの物忘れのひどい私が1度で顔を覚えますので、ロッカールームで事前にその人を見かけたら絶対に近くのロッカーには行かないという予防策をとりますから、あまりないことではありますが、そういう人は一定数います。ロッカールーム以外でも、レッスンでもその他のところでもフィットネスクラブに長く通っているといろんな人に遭遇します。

今日はロッカールーム編でした。
久しく遭遇していませんでしたが最近1人とまた遭遇してしまいましたので、今回もしっかり顔を覚えました。

ちなみに、今回のパターンで私が長いフィットネス通いの中1番ビックリした感じ悪い人は、私が後から来たので「すみません、下、ちょっと開けますね」と声かけして遠慮しながらロッカーを開けようとしたら、無言ではなくて「ちょっと!!私が先に着替えてたんだけど!!」とものすごく怖い顔で怒った人。その時はお風呂から出てきたときだったのでバスタオルを身体に巻き付けただけの姿でビックリ。「え~~??自分が着替え終わって荷物まとめてロッカー使い終わるまで後ろでずっと待ってろってか??」とさすがにそんなことを要求する人はいないのでほんとにビックリし、そのあと腹がたちました。

先に使っている人のロッカーの上下左右の人はその人が終わるまで待っていないといけないなんてなったらロッカールームが渋滞しちゃって大変なことになっちゃいますよ。
さすがに腹がたったのでそこまで遠慮する必要はないなと思い、とりあえず着替えだけ持って少し離れたところへ行って着替えようと思って「着替えだけとらせてください」と言いながらロッカーを開けて着替えを取り出したんですが、私がロッカーを開けたらおおげさに「はぁ~~??だから!!!私が先でしょ!!!」と言って腕組して仁王立ち、睨みつけてくるから怖かった、これは普通じゃない💦半分くらいしか服をとれていなかったけど、少し離れたところで持ってきた分の服だけ着て待ってました。

別に上下左右、ロッカーが開いていても、そこに隣合って人がいても、着替えだってなんだってできるんですよ、狭いけど。

この人はもう一発で顔を覚えました。
そしてこの人に関しては後日談もあります(笑)
長くなってしまったのでまた別の機会に。