年々減っていき、というかあえて減らしていき今では限られた友人、昔のママ友、親戚だけになっていますが、昨日年賀状を出してきました。昔は元旦に届くようにするには12月20日までの投函だったように覚えています。そのころのままでやっていますので昨日18日は自分の中でギリギリ。今もそうなのかな?
都心マンションのほうでの投函となり初めて「さて、ポストはどこだっけか?」となりました。郊外の家のほうだと家から徒歩15秒ほど(つまり家の前の道の角にある)のところにポストがあってものすごく便利なんです。マンション周辺はもうけっこう歩き回っているけれどポストがあった記憶なし。朝出勤する主人に「会社に行くまでの間にポストある?」と聞いたらあるというので年賀状の投函を頼みました。
そうしたら「マンションのすぐ先にあるじゃん、目立たないけどさ。」って。すぐ近くなんだから自分で行けばいいじゃんと言いたげ。
でもどうせ今から家を出て歩いて会社に行くわけで、「ついでに投函してくれてもいいじゃないさ!こっちは出かける用事もないのにエレベーターを待って下まで降りるのが面倒じゃないか。近くても外出るならわざわざコートも着ないといけないし。そもそもおまえの年賀状のほうが枚数多んだよ!」と内心思いましたがそこは言わない。1度頼んでるからそのまま会話終了のほうがよいでしょう。
で、朝食の後片付けをしながらリュックにいつものものを入れたりダウンを着たりせっせと支度し始めた主人の動向をチェック。リュックを背負って玄関に行きかけた時、さっき私が目の前で見せながら置いた年賀状、それを一瞬チラッと見たのを私は見逃さなかったぞ!
そのままスイ~~ッと目をそらしつつ「行ってきます」と行きやがりましたよ。
完全に忘れたふりという対抗手段できやがりました。
全く、むかつくなぁ~と思いつつもまあ、ポストの場所を確認しておくのもいいでしょうと思い直し、年賀状を持ってコートを着てエレベーターを待って下まで降りてという何手間もかけて外に行きました。ちょっとうろうろしたらすぐに見つかりました。徒歩30秒ほどのところ。
確かに近い。がしかし、主人の会社へ行くのと逆方向でした。
逆方向に30秒歩いてまた戻ってから行く、確かにこの手間は嫌かもね、寒いし。暑かったらもっと嫌かな。
しかし、主人、演技下手でしたね。
そもそも主人は忘れ物というものをほとんどしません。
何か頼んでも忘れて帰ってくるということ一切なし。私と大違いです。
そんな人が今頼んだことを忘れるはずがない。下手な芝居してんじゃないよと言いたい。
娘は主人の血をひけばよかったのに、私の血だけをひいてしまったようで私と同じレベルで忘れ物が多いです。
昨日は郊外の家から娘のヘアトリートメントを持ってくるよう頼まれて持ってきていたので、それを取りに来るついでに、またネイルをしてくれるということで道具一式を持ってきてくれました。で、いざやろうとしたらジェルを乾かすライトを忘れたとかでできませんでした。1番大きくて嵩張るものを忘れる、入れ忘れたとき荷物が少なくておかしいなと1番気づくはずのものを、です。そこが私の血ですわ(^^;
でも娘がいつも行くマッサージ店に誘われていたので行ってきました。
私は初回だったので「初回お試し」のすごく安くてお得なコースで全身もみほぐしてもらってすごく気持ちよかったです。
2人でマッサージをしてもらい家でのんびりしたあと、娘はトリートメントを忘れ、私もまったく思い出さず渡すのを忘れ帰っていきました。