娘が新居へ移る用意を始めているので、当然大量のゴミも出ています。
粗大ゴミで出さないといけないであろうモノが、金属の細長い棒状のもの。
大きな家具でも嵩張るものでもないんですが、小物金属で出せない大きさだと粗大ゴミ扱い。
金属棒2本が真ん中で留めてあり、バッテン状に開くので何かの支えだったものみたいです。それが4つもある。
いつものようにネットで粗大ゴミ回収の申し込みをしましたが、品目を選ぶところで躓きました。
「棒」「金属棒」どちらもダメで、それ以外どう言ったらいいのかわからない。
検索類似品で出てくる「竿」でも「突っ張り棒」でも「パイプ」でも「園芸用品支柱」でもなし。
2本の棒を真ん中で留めてあるからこれは1つと数えていいのか?それとも棒は2本だから2つと数えられてしまう?そうすると8本分の手数料になっちゃう( ;∀;)
粗大ゴミを出す時は分解して少しでも小さくできるものであればそうして出していますが、これに関しては真ん中のネジを取って分解したら棒2本になってしまうのでやめておいたほうが良さそう。
この時点で自分でやるネットでの申し込みギブアップです。
粗大ゴミ申し込みのコールセンターに電話しました。
結果それまでPCの前であーでもないこーでもないとやっていた時間がバカみたいにあっけなく終わりました。
何かの組み立て式の家具?それのどこかを支える金属棒みたいだということを伝え、2本が真ん中で留めてあるのでモノとしては1つだけど金属棒は2本になること、それが4つあることも説明。
そうしたら、品目がわかって、それの部品ということにすれば部品は全部まとめて1つとして出せると丁寧に説明してもらえ、さらに「デスクとか棚とかそういったものの部品ですよね?」とさりげに誘導までしてくれました(笑)それで「棚にします」と答え、棚の部品ということで一まとめにして出せることになり、恐れていた8本分とはならず「1つ」で済みました。
確かにデスクだの棚だの出す時、その部品がくっついたままで今回の部品だけと同じ手数料で出せるわけです。部品だけで出す場合はデスクだの棚よりよっぽど嵩も重さも少ないのに、部品の数の分だけ手数料を取られるなんてことになったらえらいことです。本体を出すよりうんと高くなんてなるはずがないですね。でも、ネットのHPからの申し込みでやっていたらそのようなことはわからないし。HPの出し方の説明にもそのような細々した説明はないし。というか、そんなことまでHPに載せてられないですね、そんなことしてたら保険の約款小冊子みたいになっちゃう。(そんなの誰も読まないよ(-“-))
巷ではチャットgptの進化についてなども見聞きしていますが、こういう方面でのAIの活躍はどうなんでしょ?こういうことには疎いので全くわかりませんが、今、多くのサイトやショップや企業に問い合わせをしたいと思ってもなかなか電話番号が見つからず、「チャットで問い合わせる」というページにばかり飛ばされることが増えていると感じます。今回のこんなことをAIにチャットで正確に対応してもらえる時っていつごろ来るんでしょうか?
カスタマーサービスのコールセンターに関してはすべてAIが答えられる時代なんて来そうにもないように思えます。