昨日のあの殺人的な暑さといったら!
ジムの後のお昼ごろ、用事があって駅前に行ったんですが、ジムから駅までの2分もかからない距離を歩いただけで具合が悪くなりそうでした。日傘もちゃんとさして歩いたんですが、それでも日差しが熱すぎる!
同じく昼、会社近くで交差点に向かって歩いていた主人、横断歩道手前に行列ができていて、この暑い中みんな何に並んでいるんだ?何かの屋台でもあるのか?あんな横断歩道のすぐ前に??と不思議に思いながら歩いていったんだそうです。
近づいていくと、その行列は横断歩道横に立っている信号機のポールの細長い日陰の中に並んで立つ人たちだったそう。
主人曰く「けっこうギッチリ詰め詰めに立っていて、みんな横断歩道の方を向いていたから離れたところから見たら1列にきちんと並んでいる行列に見えた」って。
確かに、ポールの影なら真っすぐだからそこに順番に立てばキレイにまっすぐキチンと並んでいるように見えるし、細長い影ですから2列はムリですね(笑)
気持ちはすごくわかる!!あの殺傷能力ありそうな日差し、私もその場にいたとしたら、細長くても日陰であるなら、その日陰に少しでも立てるスペースが残っていたなら、迷わず身体をねじ込んだでしょう。
7月の段階でこのような日が続いて、これはもう猛暑決定ですよね(;´Д`)
さほど暑くない夏の時って7月はまぁまぁ涼しく過ごせる日が多い気がしますから。
今日だって午前中からもう昨日と変わらない猛暑日になりそうな様相。
昭和の時代、こんな夏が毎年毎年続くなんて想像もしなかったですわ。
我が家にクーラーがついたのなんて私が中学生の時です。
小学生時代は扇風機だけで夏を過ごしていたなんて・・・今だったらマジで死んじゃうかも。
昨日もクルマを運転していて対向車線をサイレン鳴らしながら救急車が行きましたが「熱中症かな」と即座に思いました。今の時期救急車が行きかえば熱中症かなと思う。
子どものころ、熱中症なんて知りもしませんでしたし校内でそれで倒れる子どもも私が小学生時代はなかったような・・・私が子どものころは熱射病という言葉のほうがよく聞きました。真夏外へ遊びに行く時「熱射病になるから帽子かぶっていきなさいよ」と声をかけられたものです。
改めて昔よく聞いた熱射病と今頻繁に聞く熱中症とどう違うのか調べてみたら、熱射病は熱中症の症状の1つだそう。直射日光による日焼けと熱によって発生するとのことなので、確かに真夏、そのへんの空き地や校庭で長時間日差しの下で遊んでいた昭和の子どもがなりそうな病気です。部屋の中にいるから大丈夫と思ってクーラーも入れないでいてお年寄りがなる熱中症との違いがわかりました。昭和の時代はまだクーラー入れない部屋で過ごしていてもそこまで危険な夏の暑さではなかったということでしょうか。
今は毎日学校の生徒も熱中症で倒れるニュースが入ってきます。お年寄りだけでなく誰もが熱中症に気をつけないといけない日本の夏になって長いですね。暑がりの私にとってはツライ時期です。