朝まで連続してずっと眠るということができなくなっています。
何度か目が覚めてしまう。しかも、トイレも近くなっているため目が覚めるとなんだか行っておいたほうがいいような気になり、立ち歩いてトイレにも行ったりしてしまうので余計に目が覚めてしまう。

私の場合は「睡眠障害」というと大げさですが、ストレスやうつ病が原因のそれではなく、単純に加齢によるそれのようです。ちょっと調べてみただけで高齢者と睡眠についての解説はたくさん出てきました。加齢に伴って睡眠と関係の深い神経の働きやホルモンの分泌能力が衰えて行くんだそうな。

睡眠は年齢とともに変化していきます。 健康な高齢者の方でも、歳をとると睡眠が浅くなり、中途覚醒や早朝覚醒が増加します。 睡眠脳波をみると、深いノンレム睡眠が減り、浅いレム睡眠が増えるようになります。 そのため、尿意やちょっとした物音などでも、目が覚めてしまうようになります。

健康な高齢者でも中途覚醒や早朝覚醒が増加・・・
私の場合はまさにこの2つ、中途覚醒と早朝覚醒です。
夜の9時10時から眠くなるので、若い時の宵っ張りがウソのように今では早い時は9時、遅くても10時半には寝る生活になっていますが、そうすると3時間程度で必ず1度目が覚める。若いころの夜中に目を覚ますパターン「ふと目が覚めてそのままウトウト、すぐ眠る」、こういうのではなく、パチッと目が覚めるw起床時間の5時まではベッドで横になっていますが、眠れてもまた目が覚めたり、そこからは浅い眠りだったりまちまち。

それが原因で朝起きる時眠かったり、起きる時は平気でも午前中から眠くなったり、夕方睡魔に負けてうたた寝してしまったり。これじゃ、1日に何度も寝たり起きたりしている赤ちゃんみたい(;´Д`)

⇕これについても調べたら

ノンレム睡眠の第3段階は熟睡状態といえます。 ところが高齢者では、この第3段階が減り、特に70歳以上になると、ほとんど消失していることが多くなります。 これは、加齢による老化現象で睡眠の質が変わり、眠りが浅く、しかも分断されがちになっているためです

年を取ってくるといわゆる「熟睡」できなくなっていくのは仕方ないみたいですね。70歳でほぼ消失・・・(*_*;
若い時のような「昼間眠くなるなら前の晩ちゃんと早く寝れば良い」という対策が通用しないのがツライところ。前の晩は早すぎるほどに早く寝ているんだから( ;∀;)

同じく加齢により睡眠の質が落ちていると思われる隣で寝ている同い年の主人、「まだ起きる時間じゃないのにもったいない」としつこくベッドであがく私と違い、目が覚めるとパッと起きて朝食の時間まで読書したりPCしたり好きなことをしています。だから超早起き。3時とかw

案外主人のやり方のほうがいいのかも?