今日は平日ですが、どこにも行かないGWだとその感覚がありません。また明日から土日2日間はお休みですし。今年の10連休というのは、今週の月曜日と金曜日に休みをとれば先週の29日金曜日から連続で10日ということだったんですね。今頃カレンダーを見て納得しています。

アルバムの整理をしたくてネットでどのアルバムを買おうかと探したり、あとは読書だけ。(あつ森もね、どうぶつさんたちに挨拶するのが毎日のルーティーンになっています笑)本当に何もしないで終わってしまいました。いつもより睡眠時間はとれているはずなのに、読書していると必ずうたたねしちゃうし、ほんとなんにもしていない・・・いいんだろうかこんなんで💦

という気持ちからさきほど朝の掃除のついでにシューズクローゼットの中を整理しました。
といっても、もう履かない靴はあらかた処分を終えているので昨年も一昨年も結局履かなかった夏のサンダルを1足処分しただけですが。物足りないからついでに本もブックオフ行の箱に2冊移しました。

処分したのはヒール細目の華奢なレザーサンダル。こういうの、ほんとに履かなくなりました。代わりに履いているのは足をしっかり覆い歩くのが楽なゴツめのサンダル。それとスポーツサンダルです。フィットフロップ、SHAKA、ナイキのもの。

スニーカー、ゴツめのサンダル、スポーツサンダル。
年齢がいってハイヒールなどで出かけるのがかなりムリになってから流行り始め、今ではどこに行くにもスニーカーでおかしくない、嬉しい限りです。
カジュアルなジーンズやデニムスカートやスウェットだけでなく、テロテロのふわふわのだろうが、タイトな女性らしいのだろうが、あらゆるタイプのスカート、ワンピースでもスニーカー、ゴツいサンダル、みんな普通に合わせているし、時にはスーツにも。

20代のころの写真を見ると、それなりの外出着にはいつもパンプス、歩きやすい服装がいい場合にはせいぜいローヒールや太目ヒールにするくらいで、どこでもスニーカーを履いているなんてないです。写真で確認するまでもなく記憶でもそうです。

夏のサンダルでは華奢なタイプがほとんどでしたし、流行で細いヒールが厚底ウエッジソールになったりはしましたが、歩きやすさと足に楽なスポーツサンダルのようなものを履くということはなかったと思います。

当時クロックスのようなサンダルで出かけたら、たぶん人からは「あの人、トイレのサンダルのまま??」と思われたかも。これおおげさじゃないですよね?

今温泉とか旅行とか、普段のジムやスーパー以外のもうちょっとちゃんとしたかっこうをする外出の時でも足元はスニーカーを合わせています。夏は足全体を覆うしっかりしたゴツめの楽に歩けるサンダル。普段の外出もそれだから、つまりいつも同じってことです。

娘はそれなりにおしゃれして出かける時は服に合わせて細くて高いヒールの華奢なパンプスやサンダルもしょっちゅう履きますが、その同じかっこうでスニーカーにしたりもしています。選択肢があって周りからも「変でしょ!」と思われることもなくていいですね。

でも、私の母が還暦のころ、それなりに楽な靴にシフトしてはいましたが、さすがにどこへ行くにもスニーカーやスポーツサンダルを履いている、なんてことはなかったです。だから母からしたら「還暦でも流行している中での楽な靴の選択肢が多くていいわね」となるのかも。

でもなんでもありでいいわね~と思っていても、この前美容院のipadで自分では買わないもっと若い人向けの雑誌を見て、サンダルにソックスを合わせているのがとても変に思えてしまった・・・これはやっぱり年だからか?きっとそうですよね💦私が20代30代のころ、サンダルにソックスなんて合わせたらダサい(死語?)通り越してなにか足のケガとか事情があるんだろうと思われるレベルだったような・・・笑

それから、ビーチサンダル、今の人たちはビーサン以外の言葉では言わない?宮古島で「ゴム草履」と連発しては娘に笑われたんですが、ゴム草履って死語??

昭和の時代は街歩きにもビーサン、というのはなかった、たぶん。
ワンピースにゴム草履で新宿や渋谷に行った覚えはない(笑)そんなおしゃれなゴム草履なんてなかったし。

さすがに、昔それはかなり変でしょ!と思っていたことは、今なんでもありとなっても、それが流行だと言われてもちょっとできないかも。まぁ、この年だからする必要もないし、若いからなんとか様になっているという流行もあるだろうし。

昭和の時代は別にバリバリにおしゃれして出かけるというわけでなくても、街に出る時は基本パンプスでしたよね。でも「ここはあえてスニーカーではずして・・」とか「抜け感がどうとか・・」なんて考えなくてよかった分楽だったのかも。
ダンスやヨガのレッスンだと裸足になることが多いんですが、同年代から上の女性、外反母趾の方がけっこういらっしゃいます。パンプスのトゥの形に親指が折れ曲がっている。やっぱりみんなどこへ行くにもたいてい細身のパンプスだったんだなぁ~と思います。