NetflixとAmazonプライムビデオのおかげでかなりな数の映画を観続けたGWとなりました。

備忘録も兼ねてブログを書いているので、面白いと思ったものだけ書いています。また何年もたったら全部忘れていると思うので、何か映画を観ようかと思った時に見返したら便利かと。なのでトータルではけっこうすごい本数観ました。

このところ話題のChat GPTや進化し続けるAI技術などでだと思いますが、主人が20年以上も前に映画館で観た映画「A.I」(Netflix)を観たいと言うので観ました。でも実は私は気が進まず・・・
ドンパチものじゃないし、あれもこれも嫌だというのも感じ悪いので観ましたが、やはり私にとっては後味の悪さが残る映画でした。20年も前に観た映画だとほとんど忘れていて2回目も初めて観たかのように楽しめるんですが(このGW中ではオーシャンズシリーズとか)そんな私がこのA.Iはかなりいろいろと覚えてもいましたし。「面白かった!!」と楽しんだものは全部忘れ、後味悪く思ったものは覚えている(-“-)

2回目も感想は同じ。どんなに科学や技術が進歩しても踏み込んではいけない領域というものがあると思います。
それにしても、A.Iがすごい勢いでどんどん新しい知識を取り込んでいき進化していくところは今のChat GPTそのもの。本物と見分けがつかないような人型ロボットまではまだまだかもしれませんが、テディベアなどぬいぐるみではもうできそう。相手がぬいぐるみであっても酷い仕打ちなど絶対できないですよ。中身が人口知能であっても相手の言動をものすごい勢いで学習していき、センサーで表情まで読んで対応されるとなれば日々接しているこちらも親しみや愛着が芽生えるのが普通だと思えます。

主演のハーレイ・ジョエル・オスメント、当時は私でさえフォレスト・ガンプ、シックスセンスと立て続けてに観ていて子役としてものすごく売れていたと思うのですが、その後大人になってからの作品って全く観てないです。

「うわ~、すごく人間っぽいロボットだわ~」なんて変な感想ですが思ったのがジュード・ロウ。ロボットの役だから最大の誉め言葉かも(笑)見た目人間というよりマネキンで、動きも「あと一息でカンペキに人間に見えるよ!」(⇔つまり、人間に限りなく近く良くできているロボットに見えるということ)って言いたくなる動きなんですよね。すごい!

同じスピルバーグの2018年公開の近未来、進化した技術とA.Iという点では同じ映画「レディ・プレイヤー
私は断然こちらのほうが好きです。とても楽しい映画。公開時映画館でも観たし、また観ても面白かったです。Amazonプライムビデオです。

近未来から今度は50年前の実話。こちらもスピルバーグ。すごく面白かったです!
実話・・・正義感と使命感にあふれた人道的な新聞社、あるといいんですけど。