「郊外の家から折り畳み傘を持ってきておかなくては」と思い続けて4か月。毎度毎度忘れ続けてその日を迎えました。

朝から予約していた美容院に行く先週末の天気予報
「朝から雨、しかも雪まじりの本降り、でも午前中には上がり午後からは晴れ」
まさに!折り畳み傘の出番の天候です。

がしかし、折り畳み傘がない。

駅まではものすごく近い、けれどさすがに小走りでというわけにはいかないくらいの降り。若いころならちょっと走って、というのもありかもしれませんが、雪まじりの日にこの年でそんなことしたら滑って転ぶのがオチ。ケガでもしたら家族に心配されるより先に怒られそうなのでもちろんそこはあきらめ長傘を持って家を出ました。

案の定、美容院が終わって外に出た時は晴れ。あれこれ買い物をしたりそのあと妹の家に寄ったりと歩き回る時ずっと長傘という余計な荷物が(-“-) 懲りて今回やっと持ってきました。こうやって「あー、しまった!」という思いをしないとできない自分がほんと嫌になりますが、車じゃなくて電車でジムに行くことになって「ジムのロッカーに折り畳み傘を常備しておかないと!」と思った時はすぐにできたんですよね。なぜだろうか(^^; やはり熱意の違いでしょうか。

子供のころから注意力散漫で忘れ物が多かったですが、仕事の時は自分がそういう人だという自覚が大いにあったためすごく注意して乗り切っていました。若かった20代30代だけでなく、40代でのパートでの仕事の時もそうです。だから「やればできるんじゃん!」これに尽きます。つまり今のこの忘れん坊っぷりは要はやる気がないということになるんでしょうね(^^; 50代はそれでもよかったかもしれませんが、60代となった今からは加齢ゆえの物忘れもますます増えるんでしょうからもう少しちゃんとしないとダメかも。

妹の家に寄った時、「帰りに傘を忘れないようにしないと!」と呪文のように何度も口に出して言いました。そのおかげか、忘れずに持って帰ってくることができました。

妹の家に遊びに行く時、お弁当とケーキを買って行って一緒に食べるのが最近の楽しみです。毎回違うのにしようと思っていましたが、前回の豆腐のシュウマイや湯葉巻き、豆腐田楽などお豆腐づくしのお弁当がとても美味しかったので今回もそれにしました。