昨日はすごく暖かい1日でしたね。
電車でジムに行くにもコートは要らず普通よりは厚手の裏毛のパーカーをはおるだけで全然大丈夫でした。

ジムではロッカールームで会ったジム友1人と同じレッスンに出たジム友1人からバレンタインということでチョコレートをいただきました。

昨日がバレンタインデーということすら忘れていた私、そのような気遣い全くできませんでした(^^;

そもそも青春真っただ中で片思いの人がいるわけでなし、そんな時代は遥か彼方、覚えていたとしても自分には全く関係ない行事だわくらいの思いしかないですし。

それでも世の中にはバレンタインデーにちなんで友達にチョコレートをプレゼントしようという方へ頭が回る、そういう気遣いのできる人たちが一定数いることをジムに通うようになって実感しております。

仕事をしていたころは社内で同じグループの人たちには、上司には、といった感じで友チョコ義理チョコを渡していたこともあります。それは周りの人たちもしていることだったし、仕事でお世話にもなっているので義理でもなんでもお互いがチョコ1つで良い気持ちで仕事ができればお安いものという感覚もありました。仕事だからできていたこと。義理でやっていたこと。

ところが、ジムという自分が好きでお金を払って会員になって行っている場所、仕事でもなければなんの義理もないところ。そこでバレンタインデーだから、ハロウインだから、クリスマスだから、と行事があるたびちょっとしたお菓子を用意し、小袋にラッピングしてレッスン仲間全員に配っている人が少数ですがいます。毎度毎度いただくばかりの私は彼女たちの気遣いに感動します。そういうことをサッとできる人たち、すごいなと思います。

旅行に行った時、レッスン仲間にお菓子のお土産を配る、これは私も必ずします。ジム友もやる人がとても多いです。

でも、昨日のバレンタインのような日にサッとみんなにチョコを配って歩く、しかもそういう時は当然仲の良いジム友だけでなく、参加している人全員分です。こういうことができる人は限られています。どうしてあんなに自然に気配りできるんでしょうか。それに普段は話したこともない人にまで気軽に声をかけて渡しているわけで、その明るい気さくさと社交性もすごいなと思います。もともとの性格?そういう家庭に育ったから?

なんにしても気さくで親切な彼女たちは何もお菓子をくれるからというわけでなくw普段から誰に対しても感じ良く私も大好きなジム友ですし、私だけでなく誰からも好かれていると思います。見習いたいところたくさんなんですが、私は話したこともない人に話しかけてプレゼント渡すにはきっともじもじしちゃうだろうな(^^; その前に行事を覚えていて前の日に用意しないといけないところがハードル高いわ。チョコは用意したけどラッピング用品買ってくるの忘れた!とかジタバタする私あるある展開になりそう。彼女たちは若いころから、いえたぶん子どものころからあらゆる場面でそういった気配りができる人たちだったんじゃないかなと思います。年季が違い過ぎる(^^;