帯状疱疹での通院、今日でやっと!!終わりました。
1か月半近く通いました。本当に長かったです。

定期的に通っている婦人科医院でもそうですが、今回の皮膚科でも受付開始時刻の10分ほど前に行って待っているとたいてい順番が2~5番以内で(1ヵ月半の間、1番をとれたことはなかった)前の人の診察時間が多少長引いたとしてもだいたい15分程度の待ち時間で呼ばれます。

受付開始時刻を過ぎたころからどんどん患者さんが来るので10番を過ぎると一気に待ち時間が長くなって、待合室の人数に恐れをなした人から待ち時間を聞かれると受付の人は「1時間以上はかかりますね」と答えています。

以前は違う皮膚科に行っていたこともあるんですが、そこは美容皮膚科も兼ねていてそちらの施術に来る人も一緒だったので混むなんてものじゃない、1回中途半端な時間に行って3時間待ったことがあって懲りたのと、帯状疱疹という激痛を伴う症状だったため3時間も待たされたら死んじゃうwと思って今通っている皮膚科だけの医院に変えました。

すごく感じの良い先生でとてもよかったので次回また何かあってもこちらに行きたいと思っています。大きな総合病院でなく近所の医院だったら朝一で行きさえすればあっという間に済むし・・・

ところが、最終日の今日、診察はどんどん進むのに会計がぜんぜん誰も呼ばれない。
私は3番だったんですが、診察が終わって待合室に出てきたら1番だったお兄さんと2番だったおじいさん、2人ともいる。
いつもなら2番の人はいることもありますが、1番の人までまだいるということはない。
私も加わって診察を終えた人3人、待っている人たち10人以上、そしてまだ次々来る。

4番の人が診察室に呼ばれ、5番が呼ばれ、6番が呼ばれ・・・
でも1番のお兄さんはまだ会計に呼ばれなくて、7番が呼ばれたころには1番~6番までの診察を終えた人と診察を待っている人、新しく来る人で待合室が激混み。
ソファも椅子も足りなくなっていて立って待っている人が何人も。

いったいどういうこと??とビックリしましたが、受付を見てはっと気づいた。
私が帯状疱疹で初めて来たとき、受付の奥のデスクで先輩らしき人にすごくしごかれていた中年の女性がいたんです。その人が1人で受付会計をやっている。

先輩らしき年配の女性に指導されていた時、けっこう厳しくてそれが丸聞こえだったので「医療事務も大変そうだなぁ~」と思いつつしごかれている様子を見ていた(物見高い私)ので間違いない、その時さんざんに「そのフォルダに入れないで!」とか「ここをちゃんと確認してください!」とか言われていた人だ~~

今までは年配の女性とその中年の女性と2人で受付会計をしていたのですが、今日初めてその新人さんらしき女性が1人でやっていたのでこのような事態に・・・

受付は患者さんが機械で自動的に熱を計り受付番号も自分でタッチして印字されたものを取るのでそんなに手間暇かかるものではないはずですが、月始めのため保険証が必要な人とか、診察券を忘れたという人たちの対応がまた遅くてモタモタ。
さらに待っている人の多さに「待ち時間はどのくらいになりますか?ちょっと駅前での用事を先に済ませてきていいですか?すぐですから。」とか「同じビル内の別のクリニックにもかかっているので診察券だけ出しに行ってきます」とか言い出す人も出てその対応にもモタモタ。
受付した患者さんのフォルダを回すのも滞っていたらしく、看護師さんが取りに来ていました。

待合室は広く見渡せるから、大勢の人でごった返して立っている人もたくさんいるのはとってもプレッシャーだっただろうなと思います。

どんな仕事でも誰にでも初日ってありますもんね。
訓練期間中とかOJTとか、そういう時はいいんですよね、問題は「ひとり立ち」の時。
それがどれだけ大変かは私も自分のあの時この時、どれもこれも覚えています(笑)
すごい失敗も多々で封印しておきたい記憶でもありましたがこの年になるとどれもこれも懐かしい思い出でもあります。

それにしても、今までずっと家を出てから帰ってくるまで調剤薬局での待ち時間まで入れてもせいぜい30分~40分だったのが今日は帰って来たら1時間半もたっていました。
まいったけど、最初の激痛のころじゃなくてよかった。