娘のウェディングフォトの事前相談と試着について行って来ました。たまたま妹が都心マンションに遊びに来る日と重なったので妹も一緒について行きました。母と叔母付き(笑)

ウェディングフォトはオーストラリアに旅行した際に真夏のすごく素敵な景色の中で撮ってきていますが、今度は国内で和装と2通りの撮影です。
ウェディングドレスはオーストラリアがチャペルと屋外での撮影だったため、国内ではスタジオで。和装は屋外の庭園で撮るそう。和装の庭園のほうは撮影申請の都合でウェディングドレスのスタジオ撮影から1か月後になるそうです。

オーストラリアで1回、国内洋装で1回、国内和装で1回の3回。事前相談と試着は国内洋装のみ。海外と和装は本番だけ。本人たちだけで写真を撮るだけ。海外は旅行のついで。それで終わりです。

それと比べたら昭和の私たち親世代の結婚式&披露宴からの新婚旅行ってむちゃくちゃ大変でしたね。結婚式のその前、結納式から始まってましたし。打ち合わせなんて数えきれないくらいあったと思う。1度決めたことの変更も多々あったし。今の時代でも同じような手順でやる人もまだまだ多いんでしょうけど(今の主流がどういうのかはわかりませんが)、スマホもネットもなかった時代、何をするにも出向いていた当時と比べたら断然楽でスピーディーでしょうね。類は友を呼ぶなのか?娘の友人はウェディングフォトと旅行だけという人が多いのでさらに簡単でいいなと思ってしまいます。

主人も「俺たちの時は1年がかりって感じじゃなかった?ホテルとの打ち合わせだのなんだのほんと時間かかった覚えがある」と言っていましたが、ホテルでタキシードをレンタルしただけで、衣装選びが無いといっても過言ではなかった主人。その主人ですらそんな感覚ですから他の何よりドレス選びに時間がかかった私は仕事の合間にほんと、いったいどうやってやっていたんだろうか?と思えます。

昭和のドレス選びはサロンを1つ1つ回って試着してと、、、ホントえらい大変でした。それに比べたら今の時代のウェディングフォトは事前相談はオンラインで。全てのドレスの写真と詳細をメールで送ってもらい試着したい候補を事前連絡し、ヘアスタイルやメイクの好みも伝えてからなので当日は非常にスムーズでした。

娘の場合「ドレス選びに夫は必要なし」とのことで平日に予約しましたのでサロンはガラガラ。というか、行った時間、私たちだけでしたので事前に試着候補に選んでいたドレスだけでなく、ずらーっとかけてあるドレスを1つ1つとてもゆっくり説明を受けながら見て回ることができ、試着もゆっくりできたのでよかったです。4着試着してすごく似合う希望のドレスを予約できて一安心。撮影日には高齢の母も主人に車で送迎してもらって連れて行く予定です。

オーストラリアの時もそうでしたが、写真はかなり大量のカットがデータでもらえるプラン。がしかし、昭和の私たち親世代、そして義母と母の祖母世代はやはり紙のアルバムで欲しいのよ💦でも、紙のアルバムはオプションになってしまいこれがまたえらい高額なのです( ;∀;) データでいいというならホントこの出費はなくて済むんですよね。今の時代って紙のものを欲しがるとこうなるってことかしら(-“-)

都心のブランド店が軒を連ねるおしゃれな街、人気のランチのお店なんかもたくさんあるんじゃない?ということで娘も事前にリサーチして候補を選んでいたんですが、娘は何着も重量あるウェディングドレスの試着をしたり、私と妹もテンション上がって張り切って写真撮ったりで3人ともサロンを出た後はけっこう疲れた気分。そもそも平日なのに街は外国人が多くとても混雑。どのブランド店の前にも入場制限のための行列ができているほど。その中を歩いてお店を見て回るのがめんどくさくなりとっとと帰ってきて結局マンション周辺のいつものレストランでのランチにしました。

都心のおしゃれな街を歩き回るのが好き、ブランドショップのウインドウショッピングが好き、人気のお店で並んでもランチしたい、というのが一切ない女3人。出不精、混雑嫌い、並ぶの嫌い、めんどくさがりといった血筋は私と妹の似た者姉妹からしっかり娘に受け継がれています。ちなみに、超弩級方向音痴と注意力散漫うっかり気質も私と妹のそっくり姉妹から娘へカンペキに受け継がれました。おかしな血ばかり伝えんじゃねえ!と怒られそうですわ(^^;

イタリアンレストランでのランチでした。