郊外の家のインテリアがホワイトとベージュ基調なので、2拠点生活でマンションの家具をそろえる時は真逆のブラック&グレー、シルバー基調でまとめました。

それ自体には満足しています。
モダンな感じで郊外の家とはかなり雰囲気が違いますが、どちらも好みです。

ところが、家具のブラックを鏡面仕上げのものを選んだため埃がものすごーくよく見えるんです。朝、窓から差し込む光の中で「ウソッ!なぜ?1日でこんなに埃ってつくもの??」と驚くほどによく見える。老眼でも近眼でも関係なく見え過ぎるほどに見えます。

生活している人は主人と私の2人で同じ。行動パターンも着ている服装も同じなわけなので、郊外の家の家具にだって同じ程度の埃がついているはずです。マンションのほうでだけ毛足の長いニットなど着てバタバタと埃のたつような生活をしてるわけでなし。どちらの家でもスウェット普段着でおとなしいwシニアの暮らし。郊外の家で暮らしていてこんなふうに埃が見え過ぎたことはありません。

郊外の家のホワイト(鏡面仕上げではない)だと光が当たっても当たらなくても、そんなせっせと毎日毎日はたき掛けしてさらに雑巾がけをしなくても埃が見えることはないけれど、ホントはブラックの鏡面仕上げの家具と同じくらい埃がついているってことですね( ;∀;) いや、何も埃だらけとか埃が積もっているとかそんな汚さではないんですが(やはり弁解したい(^^;)、光の中でバッチリ見えると少しでも気になるんです。

おまけに郊外の家ではダイニングテーブルやセンターテーブルはベージュのマーブルで全く埃など気にならなかった(見えないの!)のに、マンションではセンターテーブルを鏡面仕上げのブラックにさらにガラスとの組み合わせにしたため埃と汚れが、ほんのちょっとであってもヒジョーに目立つ💦「よっこいしょ」なんてテーブルに両手をべったりついて立ち上がるなんてとてもできない💦 手が脂性なんてことは全くなく、むしろその真逆、乾燥に困るくらいの手ですが(※袋があけられない)、それでもその行為は絶対できません、、、いや~これ、微妙にストレス( ;∀;)

郊外の家ではそんなふうに気をつかうのはピアノだけ。
そうでした、真っ黒でツヤツヤピカピカのピアノ、すごく気を使って毎日必ず専用モップで埃を払って専用クロスで拭いていましたね、、、

郊外の家では家具を磨いてまわるのは1週間に1日だけだったのにマンションでは毎日です。
掃除をしたきれいな部屋じゃないと落ち着けない自分の性格を考えず失敗しました。
そう広くもないマンションで家具も最低限にしたので毎日拭いているといってもあっという間に終わるからよかったけど。ドラマや映画などで、広~~~い豪邸、ピカピカのブラックやガラスの家具、窓だけでなく仕切りやドアなどまでもが巨大なガラスで統一されたインテリア、けっこう見る光景でどうやって掃除しているんでしょ⁈と思うけれどそんなお宅は当然メイドさんを雇っているとか、外注よね(^^;  

でも、本当の潔癖症の人だったら白い家具でも同じくらい埃はついているのだということがわかったらそちらもせっせと掃除しそうですが、私はそれはしない。郊外の家にいる時は見えないからそのままです。「え?だって充分きれいじゃん!」ってな気持ちです。そう、見えなきゃいいのです、ルーティンの掃除を終えたらくつろいで本など読んでいます。全然平気、というか、自分にとっての満足なきれいさでくつろげています。

きっちりカンペキに掃除したい人には鏡面仕上げのブラック&ガラスの家具、良いと思いますが私は埃はそんなによく見えなくてもいいんですけど。