40代くらいまではそれなりに読んでいたファッション雑誌を全く買わなくなって長いので、
雑誌を買うことそのものが珍しい私ですが最近こちらを買いました。

雑誌CREA

12月に行った美容室のiPadで見て、もっとちゃんと見たくなって
帰ってからわざわざ買ってしまいました。
コンタクトレンズしていたので手元のiPadは非常に見難く、さらにiPadの画面は雑誌よりずっと小さいのでもっとちゃんと見たい!と思って)

雑誌の表題のとおり、贈り物に最適な商品の紹介特集です。
ちょっとそこまで行くだけの時のための」ミニバッグとして紹介されているのにお値段¥1,426,700(?!?)のものから、(まぁ、シャネルのミニバッグですけどね)
¥300くらいの洗剤や雑貨などまで、
食品や日用品、衣類、家電、お菓子、花、化粧品、様々な贈り物としての商品紹介。

特に贈り物をする予定もないですが、食品、日用品、お菓子など自分でも買えそうなものの中で
「こんなものがあるんだ~」とか「自分に欲しいな、これ」とか思いながら眺めるのが好きなんです。
こういう雑誌って必ずお店の場所と問い合わせの電話番号なりが記載されていますが、
それを見て買いに走るということはまったくないんです。
(ネットショップで買えるものだったらたまに買ったりもします)
ただ眺めるのが大好き。
以前に書いた「謎の趣味」に通じるところがあると思っています。

これはもしかしたら血筋かも・・・
母も妹もカタログ見るのが大好きなんですよね。

母は昔、母の父が仕事の関係で家に持ち帰った当時のアメリカの通販カタログを
飽きることなく眺めていたそうです。
今86歳の母が子ども~少女のころの話ですから、その当時、日本には通販カタログなどというものはなかったでしょうし、そもそも通販自体なかったでしょう。
母曰く、カタログにぎっしり載っている様々なものが当時の日本にはないようなものばかりで
夢中になって眺めていたそうです。
確かに、当時だったらそりゃ夢のようなカタログだったんじゃなかろうかと想像がつきます。
子どもが食いついて見るのも無理からぬことかもと。

母に比べると妹は(私もですが)説得力ないですが(笑)

妹が高校生のころ、大学受験を間近に控えて机に向かって分厚い本を熱心にずーーっと読んでいる。
見るからに丹念に1ページ1ページしっかりと読んでいる。
「あんなに分厚いものをあんなに丁寧に熱心に読んじゃって、相当難しいものなのかな?
それとも暗記してんのかしら??」と思って見ると、ディノスのカタログでした。

高校生の女の子が買うようなものでもない、キッチン雑貨だの家具だの便利グッズなどをずーっと眺めているんです。
今私がお風呂で自分が買うわけでもないTVショッピングの番組を飽きることなく眺めているのと同じですよね。

数えきれないほどの商品が紹介されていましたが、
その中で私が欲しいと思ったものは¥360の石鹸でした。
ココナッツオイル、アーユルヴェーダで重要な薬用ハーブ等、オイルやハーブを18種類以上処方した石鹸という、「ハーバルソープバー ラベンダー ニーム」
実際に購入することはあまりないですが、石鹸などの日用品で自分が知らなかったものなどは、
買ってよかったと思ってその後定番になるものもあるし・・・と言い訳がましく💦
アーユルヴェーダ処方とか漢方処方とか聞くとなんだかとても試してみたくなる、それだけなんですけどね~~~なぜでしょう??笑