2日続けてNetflixで怖い映画を観ました。
ホラーなどではなく、1つはフィクションでも今の時代ありかもと思える不気味な怖さ、もう1つは実話で結末がわかっていてもハラハラする怖さの映画。
主人が選ぶと必ずドンパチものになる。面白いことは面白いんだけど観る前は気乗りしない。
(※自分では絶対に選ばないけど観ると必ず面白い映画)
今回も当然のように「これどお?」というのがどれもこれもタイトルのところ見ただけでいかつい男が拳銃持ってたり背景がトラックとか軍隊みたいな人たちがずらりとか、、、(-.-)
「やたらと拳銃で撃ち合わないやつがいい」と言って主人が選んだ2本でした。
どちらも面白かった。たくさんある中から主人が選ぶ映画は面白い。そこは認めます。
終わらない週末
最初は人里離れた家で休暇を過ごす家族の元に突然やってきた見知らぬ訪問者、その正体と目的は?みたいな閉じられた空間での心理サスペンスかと思いきや、心理サスペンスではありましたが全然方向性の違う恐怖映画でした。今の時代ありかも、今の時代終末(週末ではなく)はこうして始まるというのも現実味あると思えるところがよけいに怖いです。
携帯、パソコン、テレビ、通信機器、すべての情報を取り上げられること以上に恐怖心を煽るものって、確かに今の人にとってはないかもしれません。
主演はジュリア・ロバーツ。
神経質で疑り深い年配女性を演じています。
映像が文句なしに美しく、怖いとともにすごく考えさせられる映画でした。
アルゴ
10年以上前の古い映画ですが、1979年の「イランアメリカ大使館人質事件」の18年間最高機密扱いだった実話。とても面白かったです。
実話なので結末はわかっているわけですが、それでもハラハラしました。手に汗握って観る感じでした。こんな作戦が本当に実行に移されていたなんて驚きです。まさに映画みたいな映画。
主演のベン・アフレック以外は実際の人物に俳優さんたちが似過ぎ!エンドロールが混乱するほど似ていました(笑)