卒アルを見ていて、最近の自分の記憶力を考えると、中高はもちろん小学校時代の同級生もかなりな人数ちゃんと覚えていたことにビックリでしたが、手元にある小中高大のアルバム、そこに一緒に載っている同級生たち、今でも付き合いがある友達は1人というのにもビックリ・・・

こんなに友達が少ないのって普通?💦
付き合いのある1人は高校時代の親友で住んでいる所が離れているので20代まではたまに会ったりもしましたが、30代でお互い子育てが忙しくなったころから今まで会うことは1度もないままお互い還暦を迎えました。今では年賀状で近況報告をし合うだけです。

なので今、私が実際会って交流する友達は以前にもブログに書きましたがCA時代の同期の親友1人だけ。(必要ない人付き合いはやめる

これまでの人生で出会ってきてけっこう長い時間一緒に楽しく過ごしたはずの友人たちでも卒業と同時に少しずつ付き合いが減って行き、年賀状等でかろうじて近況がわかっていたのも30代くらいまで。その30代で子どもがらみで新しくできた人間関係、友達関係も50代でほぼ消滅。2人だけ年賀状だけで近況報告をするのみ。

つまり、60年という長い人生の中で出会ってきてそこそこの付き合いがあった人間関係、
詳しい消息がわかっているのって4人だけ。

フェイスブックというものが流行り始めて、それがきっかけで昔の同級生とまたつながったなんて話も聞きましたが、私はそういうのはやらないまま。今でもやろうとは思いません。
なので大多数の同級生たちは消息不明なままだし、向こうにしてみても私という人間は消息不明。

消息不明だけど、その後の人生はいろいろでも、みんな今同じく還暦なんですね。
地方や海外で暮らしている人もいるでしょうけれど、案外近くにもいたりして。
電車で隣に座っていたのは小学校の時の同級生だった、巨大ターミナル駅の雑踏ですれ違ったのは中学時代の同級生、渋滞中隣の車線の車を運転しているのは高校の同級生、なんてことだってあるかもしれない。(ジジィとババァ過ぎで)お互い気づかないだけで。

これが映画や小説だったら、そういうシーンから始まったらあとの展開はドラマチックなんですけどね~実際は気づかず一生が終わる(笑)