宗教に誘われて行ってみた話・その1
宗教に誘われて行ってみた話・その2

会合というものに初めて行ってみて、というか、まだ会場に着いてもいないのに感じたこと。

会合をする建物のある周り、つまりご近所、
ご近所から厳しい目で見られているのではないか?ということでした。

駐車場から会場に向かう時Aさんから
「歩きながら決しておしゃべりはしないこと、並んで歩かないこと、靴音を立てない(そんな~~~そこまで??)こと」
ご近所への配慮としてこれらの注意を聞かされ、「これは近くにそういう団体の集まる場所があるってことを嫌がられてるのかな?」と思いました。
それか、会場が出来た当初は信者さんたちがぞろぞろと並んで歩道を占拠して歩き、わいわいがやがやとおしゃべりがすごくて(ついでに靴音も?)ご近所からクレームが来たということかも。そういうの一切なしに会の自発的な配慮でそこまで信者さんに徹底させていたならすごいことですが。

会員さんたちはヒジョーに気を使って静かに一列に、足音にも気をつかって会合のある建物まで歩いて行きます。
その列に混じって同じように歩きましたとも!ええ、靴音たてないように気をつけましたよ。
だから私が行った時は会場までの道々、傍若無人な信者さんたちが迷惑をかけているということはなかったと思います。
その大勢歩いて行く行列が異様でイヤなんだと言われればそれまでですが・・

そして会場に着くと受付。
ここでまたビックリすることが!

それは、

受付の女性たちが全員、若くてとてもキレイなお嬢さん方だったんです。✨
全員パステルカラーのシャネルスーツタイプのキレイで清楚なスーツ姿。
清楚で丁寧なメイク、髪型もきちんと感のある巻き髪やセットした清潔感あるキレイさ。
全員これからお見合いですか?というような。

こ、これは・・・
男性信者たちを集めるため、そして繋ぎ留めておくためか?
何か意図がある??
な~~んて心の汚れたおばさんの私は考えてしまったのでした。

でも考えてみたら受付を若くてキレイな女性だけで揃えるって昭和の時代の大手企業では当たり前にされていませんでしたっけ?(当時は平成だけど。令和の今よりはまだ昭和より?))
今の時代はそういう配置したら男女差別とかセクハラとかになっちゃう?

企業は良くて(今はどうだか知らない)宗教だと怪しい!となるのは偏見だ!と言われてしまったらその通りかと思いますが、その時はそう思っちゃったんですよ。

前面に出すのはキレイな若い女性、オウムがそうだったからそのイメージが強い。
宗教じゃなくても北朝鮮の喜び組とか・・・そんなイメージがついつい頭に浮かんでしまったからなのですが。

でも、キレイ、キチンと感があるという意味では受付だけではありませんでした。

中に入って広い畳敷きの講堂みたいなところに集まっている大勢の人たち。
会場までの道々も思ったんですが、男女ともにみなさん服装がとてもきちんとしていて、特に女性はとてもキレイにされている人ばかり。
もちろん受付みたいに若いお嬢さん方だけで揃えているわけではないので受付のような華やかさはないにしても、なんか、クラシックの音楽会とか観劇などに来た人たちの集まりみたい。

まぁ、身ぎれいなのは良いことです。
ここで全員がお揃いの作務衣みたいなのを着ていたら引いてたでしょうし、それが白1色なんかだったら靴音高らかに逃げ出していましたし。

と、初っ端から物珍しいことばかり。

次は肝心の先生のお話と感じたこと、家族の反応について書こうと思います。