帯状疱疹で定期的に皮膚科での診察、薬も出るので診察が終わったら同じビル内の処方箋薬局へ。

先日の診察日、処方箋薬局でソファに座って待っていました。
コロナ以降こういう待合室でもソーシャルディスタンス座りで広めの待合室、待つ人たちがぽつぽつと離れて座っていました。
私が座ったソファから斜め前方のほうにお母さんと2歳くらいの小さい男の子が待っていましたが、その子がお母さんにだっこされながらも身をよじってぐずっている。
診察でも待たされ、ここでもけっこう待たされますからね、もう相当飽きてしまっていたんでしょう。しきりに何か言って身をよじっているんですが離れているので何を言っているかはわからない。

お母さんがお菓子をあげたりしてもぐずりはひどくなる一方でソファから降りて床で地団太を踏んで癇癪を起している。
とっても小さな身体で全身を使って癇癪を起しているんだけど、すごく小さな身体でちっちゃな足をドンドンバタバタしていてものすごく可愛いんですけど(笑)
タップダンス踊っているみたいで本当に可愛い、小さい子って何をしてても可愛いのよね、私も孫が欲しいよ~

そのうち地団太を踏むだけじゃおさまらなくなって、床にペタン!と座って大泣き・・・
・・・おおぉー!!!すごい!横開脚が160度くらい開いている!
意識せずペタンと勢いよく座ってここまで足が開くの?!いいなぁ~~~
ちょっと意識して脚をもう少し伸ばせば180度も楽勝って感じ。

そして、開脚したまま身体を前に倒しては「うわぁぁぁ~~~ん!」と泣き、後ろにそらしては「うおぉぉぉ~~!!」と泣き、前後にバタバタしながら癇癪を起しているんだけど、開脚して前に身体を倒すとき、胸やお腹が床にペタンとついているじゃないですか~~~

バレエやジャズダンスで必ずやるストレッチのこれです!

開脚ストレッチ

床でこのかっこうで癇癪を起して泣いているんです。
すごい!!うらやましい!!!

私は縦方向の開脚はできるんですが、横はダメ。
もうこの年なのでムリはしないようにしていますが、横もできたらいいのになぁ~といつも思っています。

幼児の身体の柔軟性ってすごいですよね。いいなぁ~
あんなに勢いよく開脚しながらペタン!と座れるなんて~~

この年になるとちょっと休むとすぐに身体は硬くなってストレッチも以前のようにはできなくなって少しずつ戻していくことになる。
1か月も休んだら、ジムに復帰した後も身体が硬くなっていてすぐにはジャズダンスもバレエもできなさそう。

そもそも1か月も安静にしていたらジャズダンスやバレエどころか、普段の生活にも支障をきたすほどに身体が硬く、筋肉は弱るに違いありません。
でもここまで痛みが酷く、さらに後遺障害が残る心配もある病気だと慎重にならざるを得ないから仕方ないですけど・・・

こういう病気も年齢上がればそれだけ治りも遅いんだろうから焦っても仕方ないですが、治りが遅れる分身体も鈍り、ようやく治ったあとは運動しようにも以前のところに戻るまでがまた時間かかりそう。
以前、ダンスっていくつくらいまでできるんだろう?と思ってブログにも書いたことがありますが(ダンスって何歳までできる?
60歳という還暦を迎えて始めたブログで最初のころ書いた記事、この時はあと10年くらいはまぁ大丈夫でしょう、とのんきに書いていますが60歳の出だしで早くも躓くとは・・・この時はそんなこと想像もしてなかったわ 、とほほ・・・
年をとるって大変ですね。