ジェフリー・ディーヴァーのコルター・ショウシリーズ、図書館で借りて読みました。
シリーズ3作目を読み終わりました。
今回も伏線の回収とどんでん返しがすごくてむちゃくちゃ面白かった!です。
1作目からの主人公の抱える家族の問題、父親、そして兄の秘密が3作目で完結しています。
読んだ本は読書記録を兼ねて、独断と偏見で私が面白いと思った本だけですがブログにも感想を書いています。コルター・ショウシリーズの1,2作目についてもとても面白かったので書いています。
1作目「ネヴァー・ゲーム」(どんでん返し)
2作目「魔の山」(真逆の主人公が面白い)
私はドンパチもの、ハードボイルド系は映画でもミステリー小説でもあまり好きではない・・・のですが、ジェフリー・ディーヴァーとなると別、分厚くて文字もけっこう細かめの本なのにページを繰る手がとまらないです。おススメです。
主人公のコルター・ショウの外見について、今までもイケメン設定だなと思いながら読んでいましたが、今回初めて具体的な人が挙げられていました。
「スティーブ・マックイーン」に瓜二つなんだそうです。
映画化やドラマ化し易そうなシリーズだなと思って読んできましたが、アメリカでドラマ化されるそうです。コルター、お兄さんのラッセルとともにめちゃくちゃかっこいいんでしょうね!
シリーズが進んだら、3兄妹の末っ子、同じだけの訓練を受けて育った妹のドリオンのストーリーも読んでみたいです。