2拠点生活も慣れては来ましたが、月に1度のイレギュラーを挟むのでけっこうややこしい。
イレギュラーとは主人の1ヵ月に1度の1週間の出張です。主人がいないのであれば都心マンションにいる必要はないので、私は週末からそのまま翌週いっぱい郊外の家にずっといます。
(仕事=通勤がある平日が都心マンション。金曜日から郊外家に行き日曜夜に都心マンションに移動しています)

1ヵ月のうちでいつがマンションでいつが郊外の家か、平日と週末ということで曜日ではすぐにわかっても、先の日付だと咄嗟にわからなかったり、1週間違えてしまったり・・・これが何に大変かというと、宅配の配送です!

主人は買い物はネットが多いです。
昭和平成の時代は秋葉原の電気店街などで私にはよくわからないようなものをあれこれと買い物していたような人です。自分でPCを作ったりする人なので。車の点検とか簡単な修理も必要なものは買って来て自分でやるし、なにやかや(⇔より綺麗に写る、とかなんとかのバックモニターとか)とかも自分で選んで買ってきて取り付けたり。

そういう何かのパーツとか、部品とか、PCの付属品とか、昔は何店舗も探しまわったようなものでも今はネットで見つかり便利なんだそうで。あちこちの古本ネットショップでの古本購入も多い。ネットで買ってはちょこちょこと届く。

人のせいばかりにしてはいられないですね(^^; 私も買い物の比重は実店舗よりネットのほうが多いです。

さらに、都心マンションに移ってから花の宅配と生活クラブの宅配、定期購入の楽天ファームの3つを再開。この3つは1ヵ月のうちの1週間、私が郊外の家にずっといる週はスキップの手続きをします。

自分の買い物の場合はどちらの家に届けるかを手帳を見ながら確認して、配送日指定で買い物し、主人の買い物は宅配会社からの発送案内を見ながら配送日と時間を設定し直します。

主人に買い物をする際、いつ届きそうか確認し、私がいつ在宅かを確認の上配送日と配送時間を指定する、これをしてもらえば面倒が1つ減りますが、そういうことをクドクドと説明するのがめんどくさい。それで説明している時にめんどくさそうな顔をされるのも不愉快。どうせ自分の分も配送会社からのメールで確認するから一緒にやってしまったほうが楽です。どちらの家で使うかで配送先をを分けてはいますが、それがまた、私のいない日に届くなんて場合も多く確認と変更が欠かせません。

そういう細かいことを「はいはい、わかりました」と気持ちよく聞いてくれてちょっとした手間でも面倒がらずにやってくれるご主人をお持ちの方がうらやましいですが、うちの場合は無理です。若いころはそういうことでもガミガミ言ったりしましたが、それで良いことは何もなし。こちらも学習しました。

マンションが置き配禁止だったのも誤算。
安全上の問題があるので一律禁止なんだと(;´Д`)
さらに、宅配ボックスがいっぱいで持ち帰りの再配達になる率高し。
同じマンションでも郊外のマンションに暮らす妹は宅配ボックスの数は充分あるし、満杯なんてことはめったにないからほぼ受け取れると言っていたのに、こちらのマンションは留守宅が多いようで取り合いって感じです。近所のマンションに住む娘も宅配ボックスは満杯のことが多いと言っていました。都心マンションと郊外マンションはだいぶ事情が違うみたい(;´Д`)

買い物の段階から「えーと、今注文したらいつ配送してくれるんだろう?」と商品ページをしっかり確認し、それを見て配送先をどちらにするか決める。それぞれの家に配達してもらいたいと決まっているものは注文する日もずらしたりして考える。「入荷次第発送」なんて書いてあると購入を躊躇する。

ということで、日々宅配会社からのメールを見逃さないようチェックし届いたら配送日を指定もしくは変更し、自分の外出時間を見て時間も指定し、主人の出張予定を見て事前に花や食品の配送を電話やネットでスキップする。まるで仕事だ( ;∀;)

以前は何も考えずに買いたい時にAmazonや楽天やその他オンラインで買い物をし、留守でも置き配で気楽、主人の買い物なんて意識したこともなかったのに。

で、実際、注意力散漫、粗忽者の私ですから(^^; もう何度も失敗しています。
郊外の家で使うものなのにマンションの方へ発送してしまったり、いない方の住所への発送で買い物してしまい、発送される前にと焦りまくってメールなんて悠長なことやってる場合じゃないとお店に電話したり、間に合わなくて宅配会社に電話して留め置きをお願いしたり、花屋さんに1週間勘違いしてスキップの電話をし話がかみ合わなくてトンチンカンな受け答えをしてしまったり・・・

ボケ防止にはちょうど良いかもしれませんが・・・

注意力散漫でうっかり者のこの私が日々必死にがんばることが1つ増えてしまいました。