よく行くスーパーの日用品の文具コーナーにバーゲン本が置かれるようになって、ついつい行くたび見てしまいます。

半額以下で、中身確認用の本が1冊あって、それとは別にビニールでラッピングされていてきれいな状態の本が買えるのでこちら2冊を買って帰りました。

両方ともヨドバシ・ドット・コムでもバーゲン本で出ていました。
バーゲン本1冊でも送料無料で翌日には届く。ヨドバシ・ドット・コムって午前中に注文したものが夕方届いたことがあります。あまりに早くて驚きでした。最近のオンラインショッピングってすごいですね。

これからの暮しと食卓


60代以上の料理研究家、スタイリスト、エッセイストといった職業の方たちのキッチンと料理と料理道具に関しての記事とたくさんの写真で構成されているのでとても興味深い。

人様のキッチン、お気に入りの料理道具の紹介を見るのがかなり好きなんです。

料理に関しては60代の方たちなので今の私と同じような感じでした。
作るのは「名前のない料理」ばかり⇒ちゃんと名前のある定番料理はほとんど作らなくなったというのが同じです。私も家族と自分が好きなものを自分の作り方で作ることがほとんど。「なんという料理ですか?」「調味料の配合量を教えて」と言われたら困るものがほとんどです(笑)

「レパートリー以外の料理はほとんど作らなくなった」⇒同じです。
変わった料理を作っても主人は全く喜びませんしねw

「特別な調味料や素材をわざわざ用意することもなくなった」⇒これも同じです。
変わった調味料を買ってもその時だけでそのまま余らせてしまうことがほとんどというのは私だけじゃないんだな~と安心。その時あるもので作るのも同じ。手軽でよく作るパスタなんて娘が子どもだったころのようにミートソース、ボンゴレ、ナポリタンなどと「名前のあるパスタ」は作らなくなり、ある材料で作る。今まで買ったイタリアンの料理本に紹介されていたもので、作って美味しかったものが残り、それも材料がない時は他のもので代用したり好みで変えていき、そうやって作ってきた中でお気に入りの定番ができているんですが、確かにこれも名前のない料理。

そもそも料理本のレシピ通りに載っている材料と調味料を全て揃えて作ろうと思ったらすごく高くついたり、この食材をこんなに買ってもそのあと使わないしと思ったりで、私の場合、新婚のころからスーパーに買いに行った時点で使う食材が変わってしまうことばかりでしたよ。出だしがそれでその後何十年ですから。

道具を楽に使えるものに変えたり、洗うのが大変なものを辞めたり、道具そのものを減らしたり。これも同じ。後から洗うのが大変な大仰な料理道具は使わなくなりました。

でも、私は絶対ムリ!と思ったことも。
キッチンは近所の人が誰でもふらりと立ち寄ってそのままみんなで食事をする場というのなんてムリだわ~💦私ホームパーティーとか嫌いなんで(笑)人付き合いは今ジムに通っていて、そこでできたジム友さんとジム内でおしゃべりする、この程度で充分満足です。それ以上、一緒に出掛けてランチとか、自宅で食事もしつつお付き合いなんてのは親友1人で充分です。私の場合はそれ以上は多すぎ、ストレスです。
農園で自分で野菜を育てて精進料理しか食べないというのもムリかな。

共感したのは日々の料理は「楽に、とにかく楽に」とシフトしているのばかりなんでした( ;∀;)

ごちそうワンプレート

主婦ならきっと誰でも似た様なものを作ってきていると思います。「こういうのもいいかも!」と思えるもの、「この組み合わせもいいかな」と思えるものなどで、レシピなどあってないくらいに簡単なものばかりなのでかなりいいと思います!(^^)!