昨晩はものすご~く久しぶりの主人からのLINE「仕事で食事して帰ります」

これ、コロナ禍前はしょっちゅうでした。
そもそも結婚した直後からずーっとこれ。
50代になるまでは午前様もしょっちゅう。
私も結婚後も出産後もCAの仕事を続けて午前様どころじゃない、泊まりで数日いないこともしょっちゅう。主人はこのころも出張が多かった。
20代と30代前半はお互いよく相手のスケジュールを把握していたものよと今頃感心したりして(笑)若いって体力もあるけど頭も回るってことなんですね。この時代のことを思い返すと、先の予定となるとしょっちゅう確認しないと不安になる今日この頃の衰えを改めて実感です。

50を過ぎて私は専業主婦になりましたが、主人は40代までのころより減りはしましたが、それでも仕事で外食したり出張も多い生活が続いていました。それがコロナ禍で激変。

夫が毎日夕方5時6時に家に帰ってきて家で晩ご飯を食べる。
この生活は私にとって初めて。娘がいたので晩ご飯を作ること自体は2人分が3人分になるだけで特に負担には感じなかったものの、「夫が夕方から家にいる」ということが目新しい。

私の場合、主人だけではなく実家の父もそうでした。父の若いころは家で一緒に晩ご飯を食べるなんてほとんどなく、午前様もしょっちゅう。子供時代は「父親というものは子供が起きている時間には帰ってこない」との認識でした。これって昭和のお父さんたちは普通?それとも異常?小学生の時お友達の家で遊んでいたら夕方お父さんが帰ってきて私は「いったい何があったのか?(何にもないよ、普通は帰ってくるんだよw)」とビックリしたのをこの年になっても覚えています。なので異常寄りかな?(^^;

父の場合、夜晩ご飯を一緒にがどうとかの問題じゃない、帰ってこなくても特に何も思わなかった母と私と妹ですから「寄り」でもない「異常」か(^^; (青のニットが紫のパンツに置き換わる

実家の父に続き夫までもがそんな感じで50年以上。
そんなところへのコロナ禍で外食&出張がなくなり、主人は夕方には家に帰ってきて家で晩ご飯を食べるという生活になりました。以前と比べたら本当に激変です。

出張が復活した当初は、ホテルに隔離されたり、飛行機の減便でえらい目に合い続け月の半分以上いないというイレギュラーな不自由な生活(単身赴任みたいになってきた)も続きましたが、今は出張も規則正しく月に1度1週間となり、今は判で押したような規則正しい生活です。健康のことを考えたら本当に良かったと思います。

で、早寝早起きの規則正しい生活になって3年以上。仕事での会食はものすごく減りました。
久々の会食で昨晩の帰宅は10時過ぎ。それでも以前と比べたら早い方です。でも帰って来たと思ったら寝室へ直行、見に行ったら爆睡していました。おおげさでなく、主人の声「ただいま」しか聞かないうちでしたよ。ものすごく眠かったんだと思います。耐え難いほどに眠くてヘロヘロになって帰宅したんだと思います。わかるわ~~(笑)私と同じく、夜のお出かけが非常に辛くなったんだと思います。私はしっかり昼間ジムの後ソファで爆睡したからね。同い年ですもんね。お互い夜起きていられないジジイとババアになりました。