すご~くどうでもいいことだったのであえて言うこともなく、今まで私がせっせとやってきたことをひょんなことから主人に自分でやってもらえることになりました。
ばかばかしいようなことですが💦
靴下を裏返しにして脱ぐことです(笑)
洗濯の時、下着類と靴下など肌が直に触れるものは裏返し、それ以外のものは表にして洗うのが私のやり方ですが、いちいち裏返しにして脱げと家族に言ったことはありませんでした。
でも先日、靴下を濡らしてしまったので洗濯カゴの前で脱いでいるところへたまたま、主人が外から帰ってきて同じく靴下を脱ぎ始めた、という本当にめったにない(たぶん今までないと思うw)2人で並んで洗濯カゴの前で靴下を脱ぐという図(笑)
その時主人が脱ぐ時裏返ってしまった靴下をせっせと表になおしていたので「そのままでいいから!どうせ裏返しにして洗濯するから」と、自分はわざと裏返しになるように脱ぎながら言ったらその様子も見ながらかなりビックリしていました。
「下着と靴下など、肌が直に触れるものは裏返しにして洗って、干す時は内側に埃とかつくと嫌だからまた表にしてから干している」ことを言うと「そうだったの?!!今まで脱ぐ時裏返っちゃった時はわざわざ表にしてからカゴに入れていたよ」と言うではありませんか。
そんな律儀にせっせとなおしてくれていたなんてね~~w
深く考えたこともなかったけれど、・・・というか、主人の靴下が裏返ったまま洗濯もののカゴに入っていたことがないことについては何も考えたことなんてありませんでした。
主人だって私が洗濯している時それぞれのアイテムをどのようにして洗濯機に入れているかに注視したことなんてないですよね、当たり前ですが。これだけ長く一緒に暮らしていれば目にしていたかもしれませんが、そのことについて意識するはずもない。
共働きだった時期は主人が洗濯したことだってもちろんありましたが、主人は主人のやり方で勝手にやっていただろうし、私はその時から私のやり方で。お互いに「どうやる?」なんて相談したこともなかったし。
裏返っちゃった靴下をせっせと表になおしている主人と、表の靴下をせっせと裏返している私、一緒に暮らしていても意外にそういう所は気づかず、見過ごして何十年、2人とも還暦過ぎるw
主人が「これからは裏返しにして脱ぐわ」と言ってくれたのでこれからは裏返す手間がなくなりました。といってもそんなにたいした手間じゃなかったんですけど。
ただ、靴下は嬉しいかも。シャツやパンツと比べたら断然小さい袋状なので裏返し難いし、いかにも蒸れてそうであまりしっかり触りたくないもんねw