この9月、家族旅行と新居の準備の2つが重なって、申し込み、予約、日時の確認などがえらい大変です。

主人は仕事があって私は専業主婦、すべての下調べ、手配や手続きなどを私がやるのは当たり前だと思っていますし、この10年そうしてきていますので慣れてはいます。

慣れていても面倒だし大変、でもそれはいいんです。仕事をする方が比較にならないくらい大変ですから。何が嫌かって、何もかも1人で決めきれないこともあるわけで、そこで確認したり説明したりしたときの主人の態度です。

そりゃ旅行だって新居用の準備だって無制限にお金を使って良いと言うなら私だって好きなように1人でガンガン決めていきます。私が勝手に決めたことであっても必ずや大満足していただけることでしょうよ、お金をかけさえすればそれはかないます。でもそんなことできるわけがない。お金はすっごく!!!かぎられているでしょ!!

限られた予算の中で旅行ならより快適に、新居用の準備ならなるべく良いものを、とがんばるわけでどうしても選択肢がいくつか出て来てしまう。予算制限がなければ誰もが大満足するであろう良いものを選ぶだけでいいので事は非常に簡単です。それができないから膨大な中での比較検討が必要で、この比較作業、2~3にまで絞りこむことの大変さと言ったら・・・最終的な2~3程度のことを相談しているのでそれくらいは確認してほしいんですよね。

旅行なら快適さを無視するわけにはいかないし、新居用のものなら安物買いの銭失いになっても困る。一存では決めきれないことはどうしたって出てくる。

AとBで迷って、Aにして、実際Aを体験なり使用なりしている最中「え?Bもあったの?Bなら知ってるけどすごく良いのに。決める時に言ってくれれば教えたのにさ~」なんて言われた時の気分の悪さよ・・・これ、今までの「あるある」です。

なので「候補が複数になってしまったのでそれを説明したり」「決める前にさすがに確認した方がいいだろうと思えることを相談したり」するわけなんですが、そうすると「えらくやる気のない態度」に出てくるんですよ、面倒くさいという態度を隠そうともしない、というかむしろ全面に押し出している感じ。例外なく!

レンタカーなど主人本人名義で申し込んでいるものなど、どうしても主人の確認でないとダメなこともあるんですが、バウチャーを受け取るところまで済ましておいての最終確認、そういうのですらめんどくさそうにする(-_-;)

仕事が忙しいのはわかっているけれど、ほんっとうに腹立たしい(-“-)

いつもは1つのことでこういう目に合うわけですが、今回は2つ重なっているし、新居の準備というものが本格的な引っ越しではないにしてもなかなかに煩雑なので余計です。

しかも、8月からやっているので今年のこの猛暑の中で、です。これに関してはものすごく運が悪かった(-“-)

「2つとも楽しいことではある、しかし、そこに至るまでの準備は面倒だ」という気持ちが丸見え。全部私が決めて整ったところに乗っかりたい、「良きに計らえ」、これが見え見え。

こういうことを夫婦仲良く和気あいあいと相談しつつ決めている、そんな旦那さんを持つ妻の方、同年代でどのくらいいるのかなぁ~?なんて思ってしまいますが、知らない方がいいですね。昭和の夫、主人は平均的だと思っていた方が精神衛生上良いですわ。