こんなすごいタイトルなんですもん( ;∀;)クリックして読んでみました。
前編
https://news.yahoo.co.jp/articles/d49e0f7394a9e4460b23b5447c0b8fef815a3b51
後編
記事に書いてあることはほとんど事実だと思います。
バレエを知らない人（この場合は主婦の夫）からしたらバレエのウェアの価格の高さはビックリでしょうから始めた段階のすべての習い事にはつきものの「道具をそろえる時点」で「え～～？なにそれ？？」と思われるかも。というか、価格以前にこの主婦の方は始めたのが４０歳なのでまだよいと思いますが、それでも夫の目からしたら４０歳以上で着るものとしてヒラヒラ＆スケスケのミニスカート（としか見えないと思う）やピッチリした胸元も背中も大きく開いたレオタードとか白やピンクのタイツとか・・・理解の範疇を超えているでしょうね( ;∀;)（先生から身体や脚がよく見えるようにとの理由からこのようなウェアなんですよね）
さらに熱が入って教室を掛け持ちでレッスンを受けたり、発表会でソロで踊るような男性バレエ講師にレッスンを受けたらそれなりにレッスン料は高いでしょうし、50歳の妻が今更そのようなレッスンをしていることは理解しがたいでしょう( ;∀;)
発表会にかかる費用も仰天ものだと思います。バレエの世界では当たり前ですが、将来はバレリーナになりたい！と夢と希望を持ってレッスンに励んでいる子どものためなら親も理解を示して時に子ども以上の熱心さで支え応援するでしょうけど、５０歳を過ぎた妻に夫が、というのはどうかなぁ～～どれだけ理解を得られるかなぁ？？
実際５０代６０代の同年代の方々が自分がそういう衣装を着てレッスンに打ち込み発表会で人前に出る、それに何十万もかける、それを自分の夫に言ったとき自分の夫がどういう反応を示すか想像してみるとして・・・「私の夫だったら『それはスバラシイね！ぜひやりなさい』と応援してくれるわ！」と言える人、どのくらいいるか統計とってみたいくらい（私の夫はそんなの無理よｗ）
で、結局この方も夫の理解を得られず離婚してしまった、というのがタイトルの「主婦の最悪の末路」という記事の〆ですが、本人は最悪の末路と思っていないような・・・
「離婚して１人になってしまったので働きながらバレエを続けています」という本人の言葉、５０代でも仕事もあり離婚しても１人で暮らしていけていて、さらにバレエも続けられているんでしょ？これから老後に向かう人生、１人になっても生活はできていて他に煩わされるものがなく（それが夫の世話とは言わないがｗ）バレエ中心の生活ができるって彼女の理想形なのかもよ？
私のジムのバレエのお友達の中にまさにこの生活がバレエ中心という人がいます。
彼女は５０代で独身、ご両親と同居なので余裕でそういう生活をしています。普通はこのくらいの年代になったらご両親の介護問題等出てくるかと思いますが、とても余裕のある暮らしぶりがわかりますのでそういう心配もないのでしょう。ジムのゆるいレッスンでは飽き足らず今では本格的なバレエ教室のほうをメインにして発表会にも出ていますのでジムで会うことはあまりなくなりましたが・・・
この彼女です→気の強い方々
バレエってこのくらいハマっていく人、めずらしくないです。
他にも都心の有名バレエ団のレッスンまで受けている人とか、ジム以外のもっと本格的なバレエ教室と掛け持ちの人とか、たくさんいます。５０代６０代で、ですよ。４０代だったらそりゃもっといそうです。
でも、ジムにはもっとゆるいやり方の人たちもたくさんです。
ジム以外の場所でのバレエには決して足を踏み入れない人達がｗ
ヒラヒラ系のウェアを１枚も持っていない私ｗ
ヒラヒラ系すら持っていないんですからレオタードやタイツなんて１回も着用したことありません。それですんじゃうジムのバレエ、ありがたいわ～～当たり前ですが発表会もないし。というか、発表会があるなんて聞いたら始めていません。こんな私は決して少数派ではないです。このくらいがちょうどよいととても満足もしています。それに、こんなゆるいやり方でも私の場合は今までやってきたどんな運動よりも痩せるというより引き締まって程よく筋肉もつき体型が整いました。だからバレエはとってもおススメです。服装もエアロビクスやジャズダンスのレッスンと同じようなものでやっている人もいますし、私はヨガのお店で買ったものを適当に組み合わせてやっています。
レオタードやひらひらスケスケのミニスカートが洗濯モノとして干してあったら主人はビックリするかなぁ？と想像してみましたが、主人はたぶん気が付きもしませんね。目の端に入ったとしても無関心過ぎて何も思わない、きっとそうです。それでいいですよ、ず～っと無関心でいてくださいね！